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|  ●これからの筑波研究学園都市 新たな展開に向けて昭和38年の閣議了解に基づく国家プロジェクトとして建設が始まって以来30余年が経過し、筑波研究学園都市は我が国を代表する世界的な科学技術の拠点として成長している。
筑波研究学園都市の現状をみると、当初予定されていた事業がほぼ完成する一方、つくばエクスプレスや首都圏中央連絡自動車道の整備が具体化されつつあり、また、科学技術基本計画(平成8年7月)において本都市が情報・研究交流の核として重要な位置づけをなされるなど、本都市を取り巻く情勢は大きく変化し、本都市の果たす役割についての新たな期待が高まっています。
このように新たなステージを迎えた本都市について、今後の整備の方向を総合的に示すため、平成10年4月に、筑波研究学園都市建設法に基づく「研究学園地区建設計画」及び「周辺開発地区整備計画」を全面的に改定しました。
両計画のポイントは次のとおりです。
21世紀において筑波研究学園都市が全体として目指すべき基本目標として、 - 科学技術中枢拠点都市
- 広域自立都市圏中核都市
- 自然・田園と都市が調和したエコ・ライフ・モデル都市
の3つの都市像を示していること。
つくばエクスプレスの整備等による将来の都市の成長を展望し、周辺開発地区においてつくばエクスプレス沿線開発6地区を位置づけるとともに、研究学園地区都心地区の高度利用及び都心地区と周辺開発地区との連携による、都市機能の充実強化と都市の一体的・総合的な整備を図るとしたこと。
筑波研究学園都市が、研究機関等の集積効果の発現が求められる段階へと移行していることを踏まえ、施設建設を中心とした前計画に代えて、国際的な研究交流等の推進、科学技術集積等を活かした都市の活性化や産業の振興等に関し、いわゆるソフト施策を含む総合的な施策を示していること。
今後の筑波研究学園都市の整備は、この計画に基づき、国、地方公共団体をはじめ関係機関の密接な連携・協力のもとに進められていくこととなります。
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